一年近くになりますね。
ブログをお休みしてからいろんなことがありました。
相変わらすサラリーマン生活を続ける一方、「通える範囲での畑探し」そして、当面の目標である「兼業農家」としての自立をイメージしながら研修を続けるというスタイルは基本的に変わっていません。
何となくこんな将来的なイメージを抱いていながら研修以外にこれといった具体的な行動がとれていませんでしたが、何とこれが今年(2010年)に入って劇的に動き始め、点が線になってきたと言うか今まであちこちで撒いてきた種が芽吹くようになってきたのです。
何となく将来像をイメージしながら、「こんな風にやるのか・・ふむふむ」 とか「俺にはムリだな」とか「田舎(農村あるいは集落)の常識ってこうなのね・・」とか肌で感じながら研修を続けているとある日、不思議な巡り合わせで「ふむふむ、なるほど。ヨッシャ、ならちょっと話をしてやろうじゃないか。」と言ってくれる方が現れるんです。
物事が動くタイミングってあれよあれよとトントン拍子に進むもので、うん、間違いない!この流れに乗っちゃおうってことで、やっと1反の畑を理想的な距離で手にすることができました。
もちろん農地は借り物です。
そんなわけで耕作放棄地ではありますが、耕作放棄地ならではのメリットも受けながらワタシの兼業農人(まだとても農家とは言えない・・)としてスタートを切らせていただけることになりました。
我がままを尽くし、あちこちで言いたい放題自由奔放にやってきたワタシに力添えを下さったたくさんの方々との出会いがあってやっとスタートラインに立つことができたわけです。
ワタシがここで言いたいのは「非農家」で何の後ろ盾もない全くの新規で、それでも農家にあこがれて百姓やりて~んだよ!って方に、時間がかかっても決してあきらめずにいれば、何とかそれなりの形にはもっていけるって事です。
とりあえず人(就農窓口なるもの)が言うモノ(推奨作物やらお金など)を言われるままに何とか用意して見切発車したものの・・・こんなはずじゃなかったと夢破れ・・あえなく撤退。
大金つぎ込んで面白くない事態にならないよう、何も額面通りにやらなくても色んな方法は見つかるものだよって背中をそっと押してくれる人は必ず近くにいるものだから。
時間はかかっても色々な人々と出来るだけ多く話をすること。それで独自のネットワークを築いていく中で取捨選択を繰り返していくと、見えなかった方向性が徐々にはっきりしてきます。
何がやりたいか・・どうやって生活するか。それが全てですよね?
これは他人に決めてもらうことじゃない。
想像と現実はやっぱり、違う。
現実を見ながらいっぱいジレンマを感じつつ、それでも我慢しながら楽しみながらじっくり基盤作りをしてみようじゃありませんか。
これからこのチャンスをどう生かしていけるか、全ては自分自身にかかっています。
これはなかなかサラリーマンでは味わえない醍醐味ですよ。
サラリーマンの身でありながら、自立を目指す。
色んなチャレンジをしてる人がいますよね?それぞれのステージで。
面白い、そうたった一回の人生だもの。面白い毎日を送ってみたいっす。
