2011年5月31日火曜日

ゲームなんでしょうね。

PCで農作業!本物の有機野菜が自宅に届くバーチャル栽培



http://www.telefarm.net/info/guide/index.php



有機野菜に関心を持ってもらう・・その観点でオッケーなんでしょうね。



バーチャルで有機野菜を育てる

     ↓

そのPC上の栽培方法を農家さんが畑で作業する

     ↓

実際に自宅に育てた(育ててもらった)野菜が届く



これを商売にして栽培サービスという新産業に。 これもひとつの農業?


面白そう ですか?



ちなみにワタシの場合はいくら商売でもゲーム感覚で良くも悪くもただ言われるままに作業して、仮にちゃんと出来たとしてもそれをそのまま送り届ける・・なんてやりたくないですケド。



有機野菜ってイメージがいいみたいですね~。



でも、有機野菜を選んで買う人だってホントは「有機野菜って何?」なんなの?


おいしーだろうな、ちと高いけど、体に良さそうだし 買っとくか。


みたいな感じ?(失礼ですね、スミマセン)


またはちょっと深く、農薬やら化成肥料を使ってないのよね。 でしょうか。



有機だろうが無機だろうが、キャベツはキャベツ。ホウレンソウはホウレンソウ。
野菜は野菜だから基本的にはな~んも変わりません。

厳密には成分に差はあるでしょう、成分の差が味の違いになったりはあるかもしれません。



有機農法で育てられた野菜が有機野菜・・ただそれだけです。

農法の話しだから、ウマイのもあればマズイのもある。



でもね、直売に出荷するようになって
お客さんに生産者を知ってもらうということ
これね、けっこう大切なんじゃないかなぁと感じるようになりました。


農法をバーチャルでも知ってもらうことができる・・それなりに意義があるような気もしますね。


一方、ゲーム感覚でできる農業はないと言いたい部分もある。


ワタシら、どんなにクソ暑い中でもクソ寒い中でも一本一本丁寧に草を取ります。
少しでも収量を上げたいといろんな工夫をしています。
当り前ですがバーチャルじゃなく、空気を 水を 土を 全て肌で感じながら。

10年後も100年後もちゃんと「人間」が、または「畑」とか「田んぼ」などが本来地球の持ってる力で今と変わらず?機能的に存在してますように・・。


そんなことも願いながら畑してますよ。


PCの画面じゃなくて、プランターやら大きめのポリ袋でもいいですよ。

太陽の光が届く場所で一本でもいいから、関心があるなら

どうしてこうなるんだろう・・て考えながら育ててみると

たくさんのことがわかりますよ?きっと。



不格好でも最高にウマイ、我が子のような野菜が味わえます、多分。



衰退化していく産業に新風を! 既存農家や担い手育成に光を!

一環としては面白いんじゃないかと思います。成功するといいな~とも思います。


でも、あくまでもバーチャルで野菜は出来ません。

バーチャルリアリティと言うのでしょうか?
面白いけど

バーチャルはバーチャル、リアルはリアル・・それが農業だと思うのですワタシ。



「やれば、それなりに応えてくれるもんだよ・・」



師匠はそう教えてくれました。


う~ん、コレイマイチだな・・と思うのは反省してますよ。



タネに ごめんよって。



モノづくりとはそういうもんなんじゃないだろーか・・・。
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