2022年7月4日月曜日

トマトやナスの様子

 トマトは露地の簡易雨避け栽培です。



例年は2aくらいの面積ですが梅雨時期の病気を警戒して今回は0.5a、50m畝1本だけやりました。
殆ど自家消費分並みですね。

4月に種まき、5月上旬に定植して現在やっと5段目に花がついてます。
ステラミニトマトとオリジナルになった元々ファースト系の中玉トマト、ポンテローザトマトの3品種。







成長か遅いですよね。

うちはだいたいこんなものなのです。

だけど今年は空梅雨だし、風通しも改善してるので病気にならず順調な成長をしています。

定植時は朝晩の冷え込みを抑え地温確保のために透明マルチしています。7月になって35℃くらいになったりすると暑すぎて成長が止まりますから地温を下げるためにマルチに草を乗せます。

通して乾燥気味ですが極度な乾湿にしないよう注意してれば玉割れも軽減できると思います。

自家採種して美味しいトマトを無肥料無農薬で育ててみてください。
楽しいですよ。
鉢植えでも袋でもできます。



トマトの隣りはナスです。




毎年 種取りして 真黒ナス という品種だけやってます。
今年は約250本でやります。

当然に無施肥ですが、下葉は座布団みたいにでっかい葉になってます。



やっと第1果を取るタイミングになりました。
花は次々に咲いてますが、全体的に背丈が低いです。



樹勢が色々で面白いですね。
す〜っと伸びるやつとか必要以上に小ぢんまりしてるくせにやたら葉っぱや軸が太いやつとか色々です。

去年から場所を少し変えてます。
今のところカラスやイノシシの被害にも会ってないので有難いなと思います。

場所は違えど味は例年通りで変化はありません。
焼いても漬けても美味しくて万能タイプですね。

ナスも去年よりずっと広くゆったり栽培にしています。

昨年は草だけ生えてた場所だから畝幅を広くとりました。

実験的に畝立てした場合としなかった場合でどれくらい差が出るのか興味がありましたからやってみることにしました。

今のところあまり差はないみたいです。

これからも台風や大雨など今年も乗り越えなきゃならない試練がありそうですね。

年々に寒暖の差や天候不順が過激になってきていて栽培が難しくなってますね。

環境が厳しくなり新たな苦労が増える傾向にあり、農家の自然減に拍車がかかるのかも知れません。

食糧難だとかの話題が急に増えてますね。

誰もが少しづつ出来ることをやれば良いと思います。

トマトでもキュウリでもナスでも1-2本あれば食べるには十分ですよね。
楽しんで育てて安全について考えて触れる機会が増えて…そんな人が1人でも多くなると大きく環境保全に繋がってくと思います。

異常に暑過ぎる夏とか寒すぎる冬とか生死に関わる甚大な災害が少なくなるような未来を創造したいですよね。

1960年代生まれのワタシからしても、夏も冬も雨の降り方さえもまるで変わってしまったなぁと感じてます。

心地良い夏を過ごしたいな。




2022年7月1日金曜日

ニンジンの為に太陽熱養生処理

ニンジンを8月に蒔くつもりです。 

 不耕起だと草が生えていて播種機を使えませんから畝立てして整地します。


 ニンジンは発芽さえしてしまえばその後はあまり手間がかかりません。 

 草取りが難点なので対策は太陽熱養生処理です。

草を刈って通路の土を刈草に乗せて畝を作ります。

 半不耕起です。 

 今まではトラクターの畝立て巾80cmの設定でしたが、不耕起に変えたのでトラクターは使いません。

 ハンマーナイフモア草刈機の巾は80cmですが、クローラーが落ちるので畝幅は1mに変えます。 

 ニンジンは高さ25cm,1m巾畝で6条、15cmの条間になります。 

 太陽熱養生処理ですが、ワタシの場合は肥料を入れません。 

養分は刈草だけです。 

地温を上げて草の種を発芽させて蒸し焼きにするのと蒸気と有機物の発酵ガスを発生させてビニールマルチで蓋をすることで畝の中で対流して結果的に団粒構造化させることが目的です。 

 土壌水分が最も重要です。

 一般には60%以上とされてます。 

感覚的には土を掴んで握ります。

できた塊を親指で押すとホロッと崩れるくらいの水分量です。 

 土はかなりたくさんの水遣りしたつもりでも案外湿り気が少ないものです。

 ワタシはスミサンスイホースを使って丸一日以上水遣りします。 

 そして透明ビニールマルチします。 蒸気で土の中まで温度が上がるのです。



乾いていたら表面しか上がらずフカフカになりません。 

 日中は60℃以上になり、外気が25℃くらいあれば夜間も30℃くらいを維持できます。

 積算900℃になればオッケーです。

 平均40℃で25日とすれば積算温度を確保できて太陽熱養生処理は成功できると思います。 

 草取りの労力とニンジンの品質と収穫の手間を考えたら間違いなく太陽熱養生処理の一択だと思います。 

 トラクターと堆肥、除草剤を使うなら太陽熱処理は必要ないと思いますけどね。 
 ニンジンの量、面積次第ですね。

 暑い中でビニールを隙間なくビッチリ張るのはかなり辛いです。 
マルチをする機械も土が湿りすぎてると中々うまくいきません。 
土が乾いてるとやる意味がありませんしね。 

 有機農法技術の中でも機械で広い面積でやろうとすると割と難しい技術です。 

 逆に家庭菜園クラスだとやり易いです。 
 短期にフカフカになってキレイなニンジンができて感動的ですよ。 

 夏限定の技術。 

成否はお日様次第。 

 早い梅雨明けは有難いですね。 

やる気と体力、根性さえあれば広い面積もできます。 

 青空に感謝 !! 

 今日は日中、35℃くらいまで上がりました。 昨日しっかり一昼夜、水やりしましたし、カンカン照りですから畝の中まで65℃以上になるはずです。 
畝に生える草もやがて焼けて無くなります。

 今年もフカフカで草の生えない畝を作って姿が美しくスッキリした味のニンジンを仕上げたいと思います。



 今は別の畝にニンジンの花が咲いてます。 


 いくらか種を取りますが前作の取り残しだから今回は母体に不安があります。

 改めて種を買いました。 

 こんな感じ。 



 さて今年も頑張ろう。
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