2022年6月29日水曜日

キュウリ栽培

 キュウリにやっとエンジンが掛かったみたいです。



なかなか大きくならず、ずっと我慢の日々でした。

艶もいいし、大きさも普通です。

元々はハンマーモアで冬草を刈り、後に畝立てもせずそのままマルチしてエンドウ豆を定植しています。
不耕起ですね。

前作は春からのエンドウ豆。
マメ科だから根粒菌がついてると思います。
根粒菌はマメ科植物の根に共生して空気中の窒素をアンモニア態にして取込みます。
植物の根に作った窒素を供給してかわりにエンドウ豆が光合成してできた糖分をもらいます。

マメ科は養分が少なくてもしっかり育ち、土が次第に豊かになります。
微生物のお陰ですね。

エンドウの収穫が終わる頃、根っこ、つまり根粒菌を残してウリ科のキュウリを定植すると無肥料でもこうなります。
支柱もネットもそのまま使えて便利です。




相模半白と神田四葉は固定種、節成タイプはF1種の3品種をやります。
F1種はよく育ち主枝からのキュウリはボチボチ取れてます。
固定種はまだまだ取れません。
種の違いでこんなに変わるものなんだなぁと思います。

相模半白も神田四葉も確保してた種が少なくて発芽もイマイチ良くなかったからF1種を播いてみたわけです。

種も価格が上がってますね。

キュウリ販売価格に転嫁が難しいならばコスト削減すればいいじゃない?

種まきから時間がかかるならクローンを作ればいい。

種代なんてわずかですが…。
肥料も資材も燃料も上がってますよね。



では早速、



【キュウリの増殖法】



実験的に増殖プランをやってみます。

キュウリ苗が一本あれば無限増殖!

やり方はトマトと同じですがトマトほど簡単ではなく、一工夫必要です。

脇芽を欠くでしょ?
その子づるを使います。

葉っぱはハサミで半分の面積になるくらいに切ります。
(蒸散を軽くするため)



実や花は体力を消耗するから取ります。

日陰で半日、切り口を水に漬けます。

その後、水を切らさないようにして日陰で鹿沼土に挿します。
常に鹿沼土が乾かないように注意します。



ワタシは水を貯めた箱にプランターごと漬けます。プランターの底から水が上がりますので根っこが出るまで放置です。


根が出てきたらポットに土を入れて育苗して新芽が出たら畑に定植します。



苗を一本だけ買って育てながら苗を作ると夏の間、食べるには困らないですね。最初の株が終わっても途中から新しくまた取れる。

超お得 !



【一般的な栽培】



まずキュウリですが中心のつるから節ごとに脇芽が出ますね。
主軸はまっすぐ上に伸ばします。
主軸の5節くらいまでは脇芽を全部取ります。
そこから上に出る脇芽は葉っぱ一枚と実を残して摘芯します。一葉摘芯と言います。
小づるの実を大きくして収穫するうちに小づるから脇芽が出ます。
孫づるです。

キュウリは中心のつるを摘芯するとやがて力尽きて枯れます。
主軸、つまり親づるが元気だとずっと少しづつ長く取れます。

脇芽、つまり子づるからまた脇芽が出ます。
子づるから出る脇芽を孫づると言います。
しっかりした孫づるを2本ないし、3本選んで延ばします。
小づると孫づるでたくさん収穫します。



【少しづつ長く取る】


家庭菜園だと一度にたくさん収穫できても困りますよね。

食べきれないし飽きる。

少しづつ夏の間ずっとあればいいですよね。

脇芽を欠いて主軸一本にして収穫したらその下葉も欠いて上に上にずっと伸ばしながら時々つるを降ろして少しづつ取ると長く枯らさずに収穫できます。

プランターや小さなスペースでもできます。

支柱をキュウリの周りに円く3本くらい立てます。

支柱に軽く巻きつけるようにらせん状につるを伸ばします。

支柱の先端にヒモを結んでヒモの先に園芸クリップを付けてつるの先端を痛めないように支柱に留めて吊り下げます。

ヒゲや孫づるなど脇芽は摘み取ります。

子づるは残して一葉摘芯して子づるの実を収穫してから摘んでもいいです。

実を収穫したら下葉を欠いてつるだけにして折らないように下にズルズルと下ろします。

上まで伸びたら降ろす。

吊り下げ式でつるを下げながら長く主軸だけで少しづつ取る方法です。

ベランダでもできますね。





早くも梅雨明けです。


懸念していた梅雨時期の病気はかなり軽減されるはずですから後は水やりをしながらたくさん収穫したいと思います。






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